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iDeCo基礎知識 01:年金についてさらっと予習する。

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あなたは、自分が年を取ったとき、どこからどれくらいの年金をもらえるか、知っていますか?

そもそも、年金っていったいなんでしょうか?


ここ数年で、よく耳にするようになった iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)。

政府が普及に力を入れているのは感じていても、自分にとって何がどう関係するのか、イマイチ実感がわかない方が多いのではないかと思います。その前に、そもそも私たちは、年金のことをどれくらい身近に感じているでしょうか。

「年金なんて、まだ先の話だし。」
「細かいことはわからないけど、それなりの額がもらえるんじゃないの。」
といったところ、ではありませんか?

iDeCoの前に、まず年金の話から始めましょう。さらっといきます。

1)年金とは

年金は、働いている現役時代にお金を支払い、将来年をとってから受け取ります。病気になった時や死亡時(縁起でもないな。。。)にお金がもらえる「保険」の一種でもあります。

2)年金の種類

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コンサル凸守

年金には大きく分けて
・公的年金
・私的年金 のふたつがあります。

2-1)公的年金について

公的年金は、社会保障政策の一環として、国が行う国民年金。20歳以上60歳未満の国民全員が必ず加入することになっており、国の予算からの財政援助や税制優遇措置があります。

サラリーマンや公務員は、公的年金に上乗せして、勤務先を経由して厚生年金に加入しています。公的年金が2階建になっているわけです。

ちなみに、私たちが積み立てたお金は、私たちが老後に受け取るために国によって貯蓄されるわけではありません。私たちの年金は、その時点の現役世代が支払う保険料から出されます。

2-2)私的年金について

選択の余地なく強制的に加入されられる公的年金に対して、個人が任意で加入を決め、自分で選択して加入するのが私的年金です。

  • 従業員を対象として企業が独自に運営する確定給付企業年金
  • 生命保険会社などで売っている個人年金保険
  • 勤務先企業を通して従業員が金融機関に積立てる財形年金
  • 個人事業主などが老後の所得保障の充実を図るために任意で加入する国民年金基金
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)

などがあります。

3)個人事業主と年金制度

第三銀行HPから画像をお借りしています。

サラリーマンは、すべての人が加入する国民年金と企業の厚生年金がもらえます。公務員は国民年金と共済年金です。いわゆる年金の2階建てと呼ばれる構造で、その上にさらに私的年金を上乗せして3階建てにすることもできます。

ところが、我々個人事業主には2階すらありません。フリーランスは年金的に平屋なのです。

少子高齢化によって日本の公的年金制度が近い将来破綻して、自分が老後になってから年金がもらえないのではないかという不安がささやかれています。

平屋暮らしの我々は、厚生年金がもらえない上、国民年金があてにならないとくれば、個人で備えるしかありません。

そこで iDeCo(個人型確定拠出年金)。

自力で平屋を2階建に建て増しし、未来に備えましょう。

個人事業主にとって、iDeCoは、生きるための非常に重要なツール、【自分で年金】なのです。

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年金についてざっくり知っていただいたところで、次回は iDeCoとはなにか、についてお話します。

Thanks to:freepikphotoAC