
みんなの【ハタラク】応援を目指すにあたり、まずは自分の過去を振り返るところから始めてみました。けっこう色々やってきてますね。
年齢別の・年齢に応じた【ハタラク】。
ジャスフィフなので50代は1年生ですが、そこも入れてしまえば、職業人としては20・30・40・50代を経験してきたことになります。その間、様々な立場で仕事と関わってきました。
思えば、ほんとうに行き当たりばったり、何の計算もせずに、ただただ面白そうな方向へ、流れ流れて来ました。まあとにかく人の言うことを聞かない大人でしたね。大いに反省すべきです。
先月辞職しましたが、ヘッドハンター時代には、40代50代のシニア案件がメイン。そして、彼等の経験値をいかに退職後に活かすか、ということに興味を持っていました。
40・50・60歳以上の【ハタラク】、さらに追求していきたいです。
【ハタラク】スタイル。特に、長く楽しく働くスタイル。
アルバイト・派遣・契約・正社員・自営・フリーランスと、ほぼ全ての労働形態を経験してきたわけなんですけれども。
これからの時代は、より多様なスタイルが生まれ、定着してくるはず。働き方改革が(遅々としてはいるけれど)じわじわと進んでくれば、自分に合った働き方を、もっと自由に選べるようになるかもしれない。
Hataraq.com 的に注力したいのは以下の2点。
- 40代・50代が、60歳以降どう働くかを考えた上で、キャリアを形成していく一助となること。
- 多様な形態で、細く長く楽しみながら働く方法を探っていくこと。フリーランス・時短ワーク・在宅ワーク推し。
そもそも、本サイトを立ち上げた理由が、ここにあります。
みんなで、長く楽しく働くことについて考え、実行に移していけたら嬉しいな、と思っています。
結婚と【ハタラク】。あるいは、結婚しない、と【ハタラク】。
女性の【ハタラク】についても、大いに考えさせられます。
結婚・出産・育児というイベントを、キャリア的にどう乗り越え・どう活かすか。
逆に、増えつつあるシングル女性が、女性というくくりで十把一絡げになってしまい不利益を被るケースが多々あるという、難しさもあるわけで。
私自身はシングルなので、結婚・出産・育児とキャリアの間で悩んだ経験はありません。しかし、ヘッドハンター時代にたくさんの女性と関わってきたこと、また、友人・知人の話を積極的に聞いてきたことから、どちらの立場についても客観的な視点を持つことができている、と自負しています。
働くことは生きること。
【働く】は、「対価を得るための労働」の意を軽く飛び越えていく動詞です。
一時的にキャリアから退いて、妻や母を務めることも、【働く】の1つの形。
社会や地域とつながって、何らかの役割を果たすことも、大いに【働く】です。
楽しく【ハタラク】ことを通して、もっともっと自由に、人生後半戦を生き抜きましょう。
なんて楽しい
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