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ナナメ読み:「働く」ことについての本当に大切なこと by 古野 庸一

「働く」ことについての本当に大切なこと  古野 庸一

リクルートでキャリア開発を手がけてきた著者による良書。

「働く」ことについての本当に大切なこと

著者: 古野 庸一
出版社: 株式会社白桃書房
発行日: 2019/03/29
  • 「働く」ことについての本当に大切なこと
  • 自分にとっての「働く」意味をもう一歩深く考える
  • 「生き残る」ことと「幸福になる」こと
  • 「働く」ことと「幸福になる」こと
  • 自分に合う仕事を見つけることをあきらめない
  • 自分の居場所を確保し続ける
  • より豊かに働く

リクルートグループに約30年在籍する著者が「働く」ということを長年研究し、経験してきた背景から、「働くことを通じて『生き残り』と『幸福』の両立ができること」がこれからの私たちに必要であると考え、それを模索していきます。


最終章で紹介される「より豊かに働く」は、さらに5つの章に分けられています。

  1. エウダイモニア的幸福
  2. 「キャリアデザイン」と「プランドハップン」
  3. 目的を持つ
  4. コントロールできることに集中し、コントロールできないことを受容する
  5. ありのままの自分を受容する

どれもみな40代からの【ハタラク】に大切ですが、本サイトで特に意識していきたい3つをピックアップしておきます。

エウダイモニア的幸福

イカメシイ言葉が出てきました。アリストテレスの「エウダイモニア(eudaimonia)」。一時的・物質的な幸福ではなく、善く生きること・正しく生きること・貢献することで得られる主観的な幸福のことです。

有償無償にかかわらず、働くことを通して社会や地域と関わり続けることこそ、【働くことは生きること】。

「キャリアデザイン」と「プランドハップン」

「キャリアデザイン」は、ゴールを設定してそこまでのステップを計画し、実行していくこと。

「プランドハプン」は、計画に固執しすぎるよりも、何かが起きた時に最前の選択と行動をすること。

どちらかひとつではなく、合わせ技が必要ですね。

コントロールできることに集中し、コントロールできないことを受容する

私自身、今までできなかったことです。ぜひ今後は集中と受容を心がけていきたい。

良書でした。